柴犬さんの「ミラション＆ナジーブ」 ＶＳ 蛙男さんの「メッシーナ＆レジエ」
柴犬さんの「ミラション＆ナジーブ」
対戦ソースＲＯＵＮＤ１
ＹＢさん、Ｌ氏ーどさん、どーもー！
柴犬で…
＞お待たせ致しましたが、ジョジョ魂よりの対戦依頼です！
なッ…なにィィィィィ！？（ドォーン！）＜慣用表現？
…て、今回はホントに驚きましたけれどね…
こ、この間の対戦からひのふの…
最終ソース送信から、ほぼ一月…ハハ。
…こ、これは、前回対戦のソースが早かった所為なのかッ！？（註：多分違う）
＞今回のマッチメーカーはＬ氏ーどさんです。
＞もうすでに３度のマッチメークをこなし、
＞プレイヤーとしても活躍しているベテランさんであります。
＞今回はなにやら新趣向を企てている模様……
をぅ〜。
私事ながら、毎度お世話になっております〜。＞Ｌ氏ーどさんへ。
それは置いておくとして…
依頼は、謹んでお受け致しますです、ハイ。
＞は〜い看護実習でなんだかかなり性格が善良になりかけている（爆）
＞Ｌ氏ーどでおじゃる。よろしゅう〜。
それはいけません！
人間、悪こそが華…悪こそが正義…ふふふふ…ぢゃ、なくて。
＞今回ちょっと趣向が違いますが……覚悟はできてんだろーなぁ？（善良→邪悪）
貴殿と直接お会いしたことは無いッ…だが！
今まで読んだ貴殿のＭＭ作品への敬意として
あえて言おう！
｛とうとう会え（選んだ）たな？」と！！＜アレンジし過ぎで原型消えてますがツェペリさんです…
＞今回はタッグバトルです。
＞ただしフツーのタッグではありません。
＞・メインキャラ
＞まず既存のジョジョキャラ（既刊のコミックスのみ）から一人、
＞自分がメインに据えるキャラを選んでください。
＞・サブキャラ
＞「ジョジョ魂」に今まで登場してきたオリジナル・キャラクターの中から（！）
＞一人、メインキャラをサポートするキャラを選んでください。
＞スタンド使い・非スタンド使い・動物なんでもオーケーです。
メインキャラのは、普通ですね〜。
で、サブキャラが…ふむふむ。理解完了ッ！（多分）
ここから（マヂに）が結構悩みどころでした…
キャラ相性、かァ…なかなかッ難しい。
まずパッと思いついたのは、
ディアボロ（五部敗北後＜しつこいかも…？）＆グロリア姐さん（非・エルメェス姉…ｂｙバトル３０）。
↓こんな風に。
********************************
「ハァ……ハァ……チクショウッ……やれやれ、よーやっと捲けた、か。
アイツら、しつこ過ぎだわ……」
確認もせずに駈け込んだ、静かな、とても静かな白と黒の〜〜大理石の空間。
教会なのか？それとも別の何か、公共施設なのか？判別はつかない。
ともあれ〜〜そこには、息を乱した女の姿があった。
（辺りに、人気は無い……わ、ね？）
“ズギュウン！”
スタンド〜〜“スティール・ユア・ハート”を呼び出し、
するすると大理石の柱に這わせ〜〜周囲を窺う。
そうして人気が無いことを確認してから、漸く、彼女は安堵する。
「ま、流石は“スタンド使い”……魂の価値は、やっぱ高かったケドねッ……と」
懐から、皮袋を取り出して、ニンマリとする。
袋を傾けると掌に〜〜倒して／奪い取った魂の宝玉が〜〜
そう、スタンド使いたちの“生命”そのものが、零れた。
宝玉の数は、そのまま……ほぼ、襲ってきた『逆位置の徒党』たちの数に比例する。
それが、彼女を追うモノたちの、名も無き墓標なのだ〜〜
（まったく、しつこいヤツら……しつこい男は、イイ女に嫌われるもンだってのに！
ま、何人かはアホだッたから、舌先とビ・ボ・ウで丸め込んでやったケドね！ゲラゲラ☆ミ）
まだゼェハァ言っている呼吸を整えながら、彼女は、改めて建物を検分する。
（白い……大理石はイイとして、この黒いのは……黒曜石？？？？
まるでスペインの、メスキータみたいね……イスラム系の寺院なのかしら…？）
相変わらず、建物に人気は無い〜〜延々と、白と黒の石柱群が連なるのみ、だ。
照明は無く〜〜僅かな明かり取りからの光のみ、の薄暗い中、
しかも、石柱が立ち並ぶ所為で周囲の見通しは最悪だったが〜〜
“スティール・ユア・ハート”の“魂探知”を使いながら進んでいるので、
不意討ちなどの心配は……まぁ、無いだろう。
そこをグロリアは〜〜何かに誘われるようにして、奥へと進む。
“カツコツ……カツコツカツコツカツコツ……かつん！”
そして〜〜
外観からは想像もつかないほどに奥まった場所に〜〜それは安置されていた。
光が〜〜彫像の真上の天井が天窓か何かになっているらしく、
一面に降り注いでいる。
「彫像……かし、ら？」
若い男の彫像。
胸像、と言った方が正しいだろうか？？？
彫ったモノにしては、あまりにも細密なそれは……
頭部と、胸部しか無いにもかかわらず、異様な迫力を放散してい〜〜
“ギィィィィン！！”
「ッ！？」
それは、瞬間〜〜そう、実に刹那の出来事だった。
“ズギュウウウウウウウウウウウウンッッ！？”
（宝玉がッ……スティール・ユア・ハートがッ……勝手に！）
「吸い込まれるッ……そんなッ……彫像が生命をッッ！？」
“ドォーーーーーーーーーーーン！！”
・・・
・・
・
・
・
（……ここは……）
光。
先程〜〜何故か日本で〜〜『葬儀場で生きたまま火葬され』てから、何分が〜〜
（いや、今の私に時間は意味を為さないッ……問題は、ここがどこか、というコトと……）
自分は、どのようにして死ぬのか……？だ。
ゆっくりと、目を開ける。
“ドドドドドドドドドドドドドドドドド……”
目の前には、妖艶な三十女がいた〜〜コイツが、今回の“死”なのか？
それとも……
「お前は……誰だ？」
声は……普通に出るようだ。
身体にも、怪我などの欠損は
（“時々ある”からな……重要だ）
……良し、特に無いようだ。スタンドは……
（いや、目の前の女がスタンド使いだとマズい、か……後で確認しよう）
「ひッ……人にモノを訊ねるときは、ま、まず自分からな、名乗るモノだけどォッ！？」
理由は不明だが、女は、驚いているようだった。
しかし、それを隠そうと虚勢を張ろうともしている〜〜微妙に失敗しているようだが。
今すぐに死ぬ……殺される様子も無い、か。
「…………確かに、他人に名を問うならば自分から、が礼儀……か。
私は、ディアボロ。いや……かつてはそう呼ばれていたが、今もそうなのかはワカらんが……な」
********************************
…と、ま〜こんな感じになるワケですが。
・ダメと言われ（“正伝”ジョジョ魂じゃない設定）つつ、
なンか『叛逆者〜』からの続きっぽい（＝『逆位置』に追われている）。
・グロリア姐さんがここに来るまでに、どーやって追っ手倒しているのか、謎。
・『魂探知』だの『Ｓ・Ｙ・Ｈが暴走して勝手に生命封入』だの、ミョーな新能力追加してしまっている。
などと問題山積ッ…！？
まぁ、コレだと話がシリアスっぽくなりそうなので（望むところならＯＫか？？？）、
個人的には↓こちらを推しますッ！
（ッて自分の選択キャラなら、推すも何も無い気がしますが…）。
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ここに、巨大な建物があるッ！
そこは〜〜白と黒との世界！
白と黒とがぶつかり合う世界ッッ……議会ッ！！
（まぁ世評では、圧倒的に黒が多い、と言われがちだが……）
建物は“議会”の開催される場所〜〜国会議事堂だった。
そして……その、玄関口。
いつも、多くの人〜〜皺くちゃなクセに、妙に脂ぎった老人たち〜〜
でごった返しているそこに、
年代モノのシルバーゴーストが〜〜滑り込んだ。
まるで車自体が、自分の“通り名”に反することが恥であると認識しているかのように、音も無いまま。
車両が止まると同時に、彼は、夢見ごこちの世界から引き戻された。
「……議員……上院議員？」
「ンン〜……？？？」
「到着しましたよ……？」
「ああ、そうかねそうかね。アリガトアリガト」
美人秘書に起こされた影は、仕方なく、といった風情で〜〜
もっさりと、後部座席から身を起こす。
（ちなみにワシは、耳掻きをしてもらっていたのだッ！ほひひひ……
勿論、普通の乗用車内部でそのようなコトをすると大変なコトになるのだが、
このロールス・ロイスの運転手は一流！
車内に、なみなみと液体を注いだコップの水があったとしても、
それを零さぬほどに精密な訓練を施されているッ！
故に、ワシのような者はこのような特権を享受出来るのだよ……ほひッ！）
特権を享受する身分。
それは、実のところ世間一般の基準から言うと、
後ろ暗いコトも少なくは無い。
騙し騙され、駆け引きに次ぐ駆け引きに生きる〜〜
精錬潔白が謳い文句の彼をしても、それは同じだ。
そのウラを“隠し”ている分、余計に“黒い”かも知れない。
しかし〜〜彼は、それをイカサマだとは思っていない。
国政を動かすほどの人間は、清濁併せ呑む度量が要求されるッ！！
（そこで、チトばかりオイシい目を見て、ナニが悪い？
それに、イカサマ…？心に恥じるからこそ、そのような“呼び方”が産まれるのだ！
常に頭を働かせ、相手の一手二手、いいや十手も百手も先を読みッ！
その読みにしたがって行動することは、なんらイカサマではないッッ！）
それに〜〜清濁併せ呑む。
これが、一番難しいのだ。彼は、そう考えており〜〜
だからこそ“立場上敵であることが判明しているし、攻撃を仕掛けているのが明白”な人物であっても、
有用である限りは使う。
隙を見せなければイイ！
隙が無ければ、攻撃は成立しない。実に単純ッ！！
そう、身近な例で例えれば〜〜
（彼女のように、のォ〜ッ！ホヒヒヒヒヒ！！）
彼は〜〜傍らに腰掛けた秘書の姿を見て、ニヤリと嗤う。
自分に対して、今も〜〜“スタンド攻撃を行っている”ハズの女の姿を。
で、まぁ〜〜実のところ。
上院議員。
そのシルエットは、起きあがっても〜〜
あまり、縦横の比率が変わらないような気もするのだが。
（ンなコト言ったら、流石にクビよね……）
美人秘書は、暴言〜〜いつも思っているコトとも言う〜〜を吐く代わりに、
軽く肩をすくめた。世の中、本音だけでは渡って行けないのだ。
自分が、この“任務”〜〜
（議員から、ある“モノ”を奪い取るコト）
に従事しているのもその“真理”の体現であるし、
それを知っていてなお、議員が自分を使っているのも“真理”だ。
ついでに、チンピラ強盗である自分が、
表向きの自分の役職に忠実であるのも〜〜演じているからこそであり。
清廉潔白〜〜何度も言うようだが表向きは、だ。裏では、盗みグセが治らなかったりもするし〜〜な、
ほぼカンペキと言える“美人秘書”をやっていられるのもまた〜〜“真理”である。
（ま、ウソついてると考えりゃイイんだもんね。『あたし自身』に）
世の中、実に奇々怪々なものだ。
「ほひひッ……さてッ、では行きますかなッ！」
議員〜〜ナジーブ・マハフーズ議員は、勢い良く、車から飛び降りる。
「ホラホラ、急ぎたまえミラション君！この国がッ……世界がッ……ワシを待っているのだッッ！！」
「……あ、お待ち下さい議員！鞄をお忘れですよ……」
「ありゃりゃ、済まん済まん。気が利くねェキミは。いやはや、ホント拾い物だよ。
これもワシの人徳だね、ウムウム！！」
しきりに頷く議員。
その歯は〜〜今日も、厭味なまでに白かった。
********************************
…と、言う感じで。
こちらは、ナジーブ上院議員ａｓバトル１２＆ミラションａｓ六部。
まぁ、ミラションが刑務所の外に／“取り立て人”身に付けたまま出る、となると…
かなりパラレル掛かって（徐倫たち始末＞ついでに“消そうとするであろう”白蛇も始末、仮釈放…）ますので、
モードはファンタスティック、になるのかな？？？
（いや、グロリア姐さん＆ディアボロ君も、そーなんですけどね…）
どっちがイイのか…？かなり迷います。
組み合わせ的には、かなり気に入りッ…ですけれどね、両方とも。
シナリオ展開…まぁ『白と黒の世界』の解釈がガラッと違うので、
その辺り、お好みで選んでいただければ、と。
（註：今回のは“どちらかがメイン・ダメなら次点”ではなく、
両方とも“やってみたい組み合わせ”なのです。
だから、両方、滅茶苦茶度が高い…ふハッ！？）
＞Ｄ．行動指針
＞あなたの選択したキャラが、
＞・なぜそこにいるのか？
＞・そこで何をしようとしているのか？
＞・メインキャラとサブキャラがどーしてタッグを組むことになったのか？
何をしようとしているのか、以外は↑で大体書けたと思いますが、補足を。
・グロリア＆ディアボロ
今そこにいる理由：偶然。
グロリア姐さんは、逃亡中？？？に。
そしてディアボロは…“呼び戻され”て。ああ、なんという奇妙な運命！？
組んだ理由＆闘う理由。
逃亡中＆“召喚獣”なので、このふたりの闘いの動機はシンプルです。
「見敵必殺（サーチ・アンド・デストロイ）！！」
ディアボロ君は、なんだかんだ言って姐さんが“主”なので逆らえないし…
（グロリアを支配しかけた、ＤＩＯのよーなのは別格！！）
で、グロリア姐さんのほ〜はと言えば、タダでさえ闘いに疲れてるし、
スティール・ユア・ハートに精神侵蝕され掛かってるしで（ＳＹＨの“設定”参照…）、
スタンド使いと見れば、誤解だろうとなんだろうと襲いかか（ディアボロ君を差し向け）るでしょう。
ちなみに、お気付きかもしれませんが〜。
ディアボロ君の“義体”は、例の“エメラルド海岸・アバッキオの形見”だったり。
なので“肉体的には、少し若い”です。美少年？？？
…ぬ、もしかすると、器に併せて精神も若いのか…？
となると、ソリッド・ナーゾだよなァ…↓と矛盾してますけど、その辺りは任意で。
ディアボロ・マインド君は、三十代…だったような、ですからね。
あ、あとボディに放り込まれている人格（魂）は、ディアボロ君だけです。
ドッピオ君とか『辻彩ＶＳ透明の赤ん坊』の“小道の少年”とか、
あとあと、ソリッド・ナーゾ（？）なんかも、いません。
（いや“小道の少年”だったら、ジョジョキャラじゃなくてジョジョ魂キャラになりますけどね…）
つまり、何が言いたいのかとゆ〜と…
このディアボロ君には、精神的タフさが欠けているッ！ちゅ〜コトです。
だから『物理的存在理由』の他、精神的にもグロリア姐さんに依存っぽい。
・マハフーズ＆ミラション
そこにいる理由：世間的な（？）仕事上で。
ま、議会でなくても裁判所…刑事民事問わず…てのもエキサイティング＆『白と黒』かも。
折り良く月曜日９：００〜から、気分作るのにイイ感じのドラマ、
やってますしねェ…クックッ♪＜裁判所ドラマ。
何をしようとしているのか…？も、同じ、かな？？？
とりあえず、議員は掻き回す（議会でも、裁判でも）つもりだろうし、
ミラションは秘書やりながら、隙伺い。
組んだ理由：呉越同舟…つぅか、埋伏毒の計、そのもの。
片方が片方の寝首掻こうとしているッ！？
マハフーズ上院議員の“精神的優位”が崩れるとモロいです。
…しかし、チト“そこ”絡みの戦術も考えていたりいなかったり。
「承知の上じゃッ……大事なものを思い浮かべるッ……そしてッッ！！」
ついでに、ミラションが“欲しい”のは何か情報とかかも知れないので、
（その辺りはまだ、何も考えていない…）
上院議員がそのまま、荒事に巻き込まれて殺されると大いに困ったりします。
なので、スタンスは敵だけど、かなり“上院議員を守ろうと”しますね、彼女は。
…ま、正直コト荒事となれば、議員の“セベク神”のが、
余程“取り立て人”よりゃ、戦闘力高いですけれど…
裁判だったら、人知れず（ｏｒ言質取って）敵方に“取り立て人”仕掛けて、
精神戦挑むのもイイなぁ。裁判とか国会答弁って、イカサマの塊ッぽいし。＜偏見
答弁だの申告だのが進む中、
飛び交う見えないスタンド・パワー！！…微妙にステキ♪
…どっちにしても、机のひとつもコワれた時点で、大騒ぎでしょーケドね…
と、まぁ…今回のソースは、こんなところです〜。
例によってイカレ過ぎ＆意味不明な部分がありましたら、
お手数ですが、ご連絡を。
では、最後に改めて。
ＹＢさん、Ｌ氏ーどさん、宜しくお願いします。
今回は、これにて失礼をば。
対戦ソースＲＯＵＮＤ２
ナ「ほひひひひ…
視聴者＆有権者の諸君！ゴキゲンはベリッシモに麗しいかなァ〜？
議員生活も、実に五十四年目に突入ッ！
今年もまだまだやるでなァ〜！のワシ、ナジーブと」
ミ「…ええと、ヤな仕事でも仕事は仕事（原稿棒読み）。
司法取引とシャバの光が大好きなミラションがお送りする…」
ナ＆ミ『オリジナルマッチ・Ｒ２ソォォォォォォォス！（ドォォォン！）』
ナ「てコトで、なんだか対談形式っぽいのォ、ほひッ？」
ミ「…ＭＭ、Ｌ氏ーどさんのパクリッぽいです…」
ナ「ま、ま、ミラション君もそーカタいコト言うでないぞ！
いやいやいやいやいや、ワシもこ〜、一度ぐらいやってみたかったんじゃよ！
掛け合い！番組形式！！…ほひひひひひ燃ゆるッ…
駆け出し秘書でスポークスマンなんぞをやっていた頃の血が騒ぐじゃァァァァァ〜ッ！」
ミ「…こーゆーカルいの、そーいや長らく書いてない（謎）ンでしたね…（フ〜）。
ええと、ナジーブ上院議員に進行任せていると無意味に延びますので…
ちゃっちゃか進行しますね（でね〜と仮釈の期間が過ぎチまうんだよッ…チクショウ白蛇めッ！）」
＞ナジーブ・ホスニ・マハフーズ
ナ「あ、ワシの名前には、必ず『上院議員』とつけとくよーに。ほひッ！」
ミ「はいはい…気をつけます」
生涯現役！を標榜する（？）怪老人。
スタンド“セベク神”の能力を最大限に活かし『不眠不休のナジーブ』の異名を取る。
エネルギッシュかつダイナミックな話術は、敵と目される人物をも魅了／巻き込まずには置かない。
ミ「早速発揮してましたね…会場で」
ナ「ウム！ま〜ワシとしても『反ナジーブ派』を向こうが標榜しているからとて、
いつまでも敵でおるつもりは無いでなほひひひひ…出会った相手は全て友とする！
その懐の深さこそが、良い政治家たる条件なのだよォ〜！」
ミ「はぁ、そうですか…ま、それはともかく…」
ナ「うむ！現状においては、ＰＣ（プレイヤーキャラクタ）四人中、ワシがもっとも有利じゃな。
肉体的にも精神的にもベストコンディション！
加えて、Ｒ１最後であらかじめ全ての状況に通暁したからの。ほひッ！」
ミ「他にも『セベク神のヒミツ』というファクターがありますね…」
ナ「そうそう。劇中ではミラション君も知らないコトになってるがね。
これが以外と大きいとワシは思うのだよほほほほほひィ〜ッ！情報は力！！」
ミ「ちなみに、考えるとこのマスカレイド、会場にスタンド使いふたりっきゃ居ませんね…」
ナ「それもまた有利。まぁ、直接“かぶりつき”が来るまでは出さぬが良い、じゃの〜。ほひ」
ミ「吸血鬼…柱の男でも、多少なんとかなりますからね…スタンドは」
ナ「接触感染が一番恐ろしいイイイイイイイイイ〜ッ♪」
ミ「で、そのセベク神関連なんですが…」
ナ「何かね？」
ミ「『キチンと“生きている”』って設定なんですよね、分身は？」
ナ「Ｅｘａｃｔｌｙ（その通りでございますじゃ）。正直、キャラ選択時は迷ったんじゃがの。
だから、そこらへんの記述はせんかった…
まぁ、二十年経った今でも“不眠不休のナジーブ”として活躍している以上、
『分身』は生きているじゃろうな。その辺りはＬ氏ーど君の匙加減てとこじゃが…
一日か半日に一度、パーマン＆コピーよろしく入れ替わっておる…をを、そぉじゃそぉじゃ。
『分身』の性質に関して少し補足…というか、規定しておきたいところがあるんじゃよ」
ミ「なんですか…？」
ナ「まぁ、些細な…ほォ〜〜〜〜〜んの些細なコトじゃが…
ズバリ『離れた場所にある状態で解除された分身はどうなるか？』！！
これが少し気になる、てか戦術に関わるんじゃよ。具体的に…魅せ方に関わるッほひひ！」
ミ「？…解除されると、私のマリリン・マンソンのように、瞬間で元通り、じゃあないンですか？」
ナ「うむ、それはそれで便利なのじゃがな…
どちらかというと『仗助が治した物質』的ヴィジョンが欲しいのじゃよ…実体の復元。
二体（もしくはそれ以上の分身）がその場にいない場合、両方、もしくは片方が、マヌケにも宙を舞って引き寄せられる。
で、進行方向に壁があったら…当然…“ビターン！”じゃッ。ほひィ」
ミ「ああ、わかりました。私とコンビを組んだ理由…と、いうか、そもそもの“意味”に関わるンですね」
ナ「その通りじゃッ！ピンチに解除＞“大男”ナジーブで敵を撃滅！…と思ったらもーひとりは遥か彼方…」
ミ「精神力も半分になっていたのが元に戻れば…純粋なパワーとしての“破壊力”も二倍ですからね…
どーせ吸血鬼だろうが屍生人だろうが、塵にしてしまえば同じですけれど…パワー負けすることも考えられる。
そこで、自分に仕掛けられた“マリ・マソ”を利用する、と」
ナ「そーじゃそーじゃ！『一番大事なのは自分！だから“呼び出される”のは自分』なのじゃよ…ほひひひ」
ミ「まぁ、論理的行けば…ヴィジュアル的に文章化が難しいトコですから…
精々オマケ戦術、ってところでしょうけれど、ね」
ナ「ぬぅ…チミも、なかなかキビシい事言うのォ〜…」
ミ「ところで、ギャンブル『吸血鬼捜し』の“策”は、何かあるのですか？」
ナ「ほひッ…ぬぅん…特に無いのォ〜。まぁ…『ワシの場合向こうから来る』じゃろうがのォ…ヒヒ」
ミ「……まぁ、それは『ＰＣは、現在知り得ない情報』に類してますけどね」
ナ「ファースト、いやセカンド・ターゲットじゃの。既に下地は出来ているッ！じゃ」
＞ミラション
ミ「現在、精神的に少しグロッキーしてます…ああ胃がキリキリと…」
ナ「ほひッ…だからあれほど避妊には気をつけ給へと…」
ミ「…ソイツぁ偽なんとやらのネタかァァァァァ！？」
ナ「ぐォッ…く、首ッ…づヴぃヴぉぢヴぇるだッ…げほッげほッ…」
ミ「おッと、失礼…ナジーブ先生（殺ッちまったら元も子もね〜からな…）」
（註：安易な下ネタの使用は寿命を縮める！これが議員生活を長くやるコツじゃ！）
ナ「ま、ま〜それはともかく。ギャンブル好きが、あの程度の心理戦でイカレててはいかんの〜」
ミ「ほっといて下さい…うブッ…二週間もほひほひ不気味！不気味！な生活してたら、
たといヴァニラ・アイスだって胃ィヤられますよ…先生のポケットマネーくすねて、
カジノで豪遊でもしなきゃ保ちません…と、ところでわたしの名前、実は通称です。本名は…」
ナ「顎２が出るまでワカらんじゃろ〜な。ま、名前はさて置き…」
ミ「ええ。私は、白蛇からの指令で動いています…動いているようですね（作中参照）。
ボスからの第一指令：『ｓｏｂｅｃ神の正体を暴け！』…下っ端はツラいです。
（チクショウッ…白蛇は逆らえないッ…だがこのジジイも恐ろしいッ…
なによりも恐ろしいのは、その『ペースに巻き込まれる』コト！）」
ナ「フッフ！ワカッておるよミラション君！
チミ、ワシの政治的魅力に飲み込まれつつあるよーだね。
ほひっ！圧倒的魅力！これこそが国を動かす“天地人”の礎なりィィィ！」
ミ「魅力はともかく、白蛇の命令のまま動くのかどーか、微妙に迷ってます…
このまま帰っても、白蛇が大人しく仮釈してくれるか、が微妙ですし。
つまり、白蛇に対する感情はもっぱら“恐怖”。世において最も強い感情のひとつですが、
同時に…恐怖によって築かれた“関係”は、脆くもあります…」
ナ「つまり、ワシの度量ひとつで、最終的にどちらにでもツく、と？ほひひ…」
ミ「はい。もとより忠誠心の無い関係よりは…ひたすらブキミジジーだとしても、
ナジーブ議員のほうが“働き甲斐”はありそうですから。
…ま、それも…少しはイロイロと“目こぼし”していただけるなら、ですが。
（命令服従などにキビシーとこは同じッぽいしな…チッ！）」
ナ「ほひッ♪」
ミ「ともあれ…Ｒ２でナジーブ議員の“セベク神”の正体を知った上で帰趨を定めるのが理想、です」
ナ「ふフォフォフォッ…ワシにつきたまへ♪…今なら愛人の座も提供するよチミ！」
ミ「…それは断固拒否しますッ！！」
ナ「ほひ〜。ついでに、性格特徴としては嘘吐き、盗癖、バクチ好き（石海：五巻より）。
ま、人間それぐらいケレン味があったほうがイイ人生を送れるってもンじゃがな」
ミ「パクられたのがイタいですね、個人的に。なので、今回はチャンスなので張りきってます！」
ナ「ほひひひひひひひひひ！頑張り給へ若人ッ♪」
ミ「なお、余計な補足ですが…」
ナ「ほひ？」
ミ「ナジーブ上院議員…貴方…“骨”、持ってたりしませんよ、ね…？」
ナ「ほひ…“骨”、とな？さて…何の事やら…ワシにはワカらんのォ〜。ほひひひひひひひ…」
ミ「いえ、失礼をしました。白蛇が何を考えているか、私は良く知りませんから…
ただ単に、親友ＤＩＯが気に掛けていた『十番目の能力』の秘密を暴き、
あわよくば『適材適所』に配置するべく“能力”を手に入れようとしているだけなのかも知れない…
けれど…物語の時間軸に齟齬が生じたこの物語では…まだ先があるかも、と。
“親友ＤＩＯの骨”…当時エジプトいた者ならば、所有している可能性もある…
いえ、これはひとりごとですので、お気になさらず」
ナ「今回は、キー『石仮面』で物語が統御されておるからな。
微妙にあると嬉しいサービスかも知れぬが…バランスを崩すと元も子もないでなァ、ほひひィ！」
ミ「完全に“死に体”となっている“骨”に吸血鬼の血が掛かったりするとどーなるか…
興味深いところですけれどねぇ…」
＞メッシーナ師範
（確かにレジエの才能は素晴らしい。
現時点で……いまいましい事だが……このメッシーナをも凌ぐほどの実力だ。
リーダーシップもあり、皆から慕われている。
だが……それゆえヤツは、わずかずつではあるが傲慢さが見え隠れしはじめている……）
ミ「メッシーナ師範。先生と同年輩ですね」
ナ「弟子と師匠。イイ感じのコンビじゃな」
ミ「？…私には、最悪としてしか感じられませんが…」
ナ「うむ。現状では最悪じゃな。だが、こぉ…レジエ君、彼の“驕慢”の影には、
自分を…『自分の“価値”を見出してくれた師匠』へのフクザツな想いがあるのじゃよ」
ミ「擬似的なエディプス・コンプレックス、ですか？」
ナ「ウロ憶えじゃで違うかも知れぬが…ま、言わば父性へのアコガレじゃな。父を超えて見せよ！」
ミ「それじゃあペルソナ２罪ですってば…」
ナ「ほひ！で『パパ』としてもどうにも、
『そのまま認めてしまうと“息子”がダメになるのではないか？』という疑いが捨てきれぬ。
実の父親の場合に存在する『自分の係累なのか？』という骨肉の疑いではなく…
純粋に相手を心配する心から出た疑いであっても…
いや、だからこそそれは、『子』の重荷ともなる。
なまじ優秀な者は、努力、そして“劣るものの心”を忘れがちになるじゃで。
双方、不器用な漢どもよの。ほひひひひひひひひひひひ！」
ミ「…不器用なのはイイですけれど、微妙にキャラが弱いッぽいです…」
ナ「キャラ的には、アヴドゥルに近いしのォ。Ｙｅｓ，Ｉａｍ！ほひッ。
まぁ、同じ波紋使いとして…レジエ君の引き立て役、という一面が強くなるのは仕方ないかの」
ミ「ＥＤとしては、和解が望まれますね…」
ナ「所謂グッド・エンドじゃな。ま、そのあたりは…ワシらの活躍次第で、変わるのォ」
ミ「所詮“ゲェム”は弱肉強食…キャラが弱ければ負ける…それだけ、ですね」
ナ「これまた、ワシらにも重々承知しておかなければならぬファクターじゃがな。ほひ♪」
レジオン・Ｅ・ボナパルト（通称レジエ）
「奥義……『波紋黒死蝶』（ワーズ・パピヨン）ッ！！」
彼の辞書は「ケナフ」と呼ばれる波紋伝導率の高い草で編み込まれている。
ミ「一徹者、一刻者ですね…」
ナ「なまじっかな才能は、人の眼と心を曇らせるッ！それを超えられるのはワシのような…」
ミ「はいはい、それでですね…」
ナ「ぬむ。レジオ君、彼はイイ若者じゃな。
通常の意識レベルでは非常に有能であり、冷静じゃ。だが…」
ミ「ポイントとなるのは『彼に吸血鬼との実戦経験がない事』…ですね」
ナ「そ、じゃ。実際『サンタナＶＳアンジェロ』戦では、有能さを示しつつも、
アッサリと、ハプニングで命を落としておる…応用力云々の問題ではなく、
やはり“経験値”だけは、どのような訓練でも補うことは出来ぬッ…ほひ〜！」
ミ「それから…同じ朴念仁…メッシーナ師範よりも、こちらのが御し易いッぽいですね」
ナ「ユガんだプライド！傷ついた自尊心！それらを覆うべく肥大化した…
甘い、とても甘くてふわふわした倣岸さ！！…ほひひひひ…」
マリ・マソ「わたしハそこニ憑け込ムのダ。れじえヨ…どうするツモリだ？残り＄１５８３ヲ？」
ミ「まぁ、経験云々は置いておくとしまして…戦闘能力的には『Ａ＋』…ってトコでしょうか」
ナ「うむむ。こやつの『辞書波紋』は、ヴィジュアル・イメージ的に派手なのもあるし…
実際の空間制圧能力を想定するに、スタンド能力並みと言えるじゃろう」
ミ「万が一、わたしたちのスタンドとの戦闘になった場合は、
『グレイ・フライＶＳジョナサン』におけるジョナサンの戦法が有効ッぽいですし、ね…」
ナ「“見えない”スタンドに、波紋のマーキングを行う、じゃな。
まぁ…本質的には近接型であるワシや、
攻撃開始時には“無敵”であるチミのスタンドにはあまし意味が無いっぽいがの。ほひ」
ミ「ＰＣ／ＰＬ同士のバトルは、ギャンブル＆ハンティングバトルになりましたし、ね…」
ナ「暫定で、じゃな」
ウィリアム・フィリップス上院議員
ミ「ええと…『大柄な体格から、周囲からは強面に見られがちであったが、
その実肝っ玉の小さな男。大声でがなり立てるのも気弱な本性をカモフラージュするためであり、
父の跡を継いで上院議員に納まったのも、
周囲からの痛いまでの期待の視線に応えただけの事』…ね」
ナ「典型的二世議員じゃな。偉大な父親の影に脅え、潰れそうになっておる」
＞「使えるぞ、あの『石仮面』は……フハハハッ」
＞「BEEEEEEEE…………」
＞ウィリアム・フィリップス上院議員だ。
＞その口からは、人間のものとは思えぬ獣のような唸り声が洩れていた。
ミ「これらの状況から考えて、空裂眼驚刺でフォークランド卿を狙ったのは、ほぼ、彼ですね」
ナ「ほひひひ！やれやれ、三流はこれだから困るのォ〜。一流の政治家、いやさ人間は、
そもそも小道具には頼らぬのじゃッ！自分の能力は最大限に活かすがの」
ミ「まぁ、弓と矢=/=石仮面、でもありますから、
一概に…スタンド使いが吸血鬼を否定するワケにも…ですが」
ナ「チミも、イイところをついておるなッ！だが、今回問題なのはそれではないのだよ。
弱りきった根性で、ふらふらと力に擦り寄る！それがいかん、いかんのだ…ほひィ！」
ミ「で、とりあえずフォークランド卿を狙った（仮）あとは…」
ナ「即席で手に入れた力で、ワシに報復、と。ミラション君、チミも狙われるかも知れぬの」
ミ「…危ないンで、ナジーブ先生の側に居ます…出来るだけ」
ナ「マリリン・マンソンはあまり戦闘向きとは言えぬからの…じゃが、ワシとしては…」
ミ「わたしの能力を見定める、ですか…？」
ナ「うむ。まぁ、見定め言うても死んでしまっては元も子もないでな…ワシの側にい給へ」
物陰から覗いていた人影？？？
ミ「状況から類推すると、キャロライン・フィリップス？」
ナ「まぁ、陳腐じゃが…陳腐というのは、最も良く起こり得るコトを指して言うからの」
ミ「で、キャロラインであれば…」
ナ「うむ、それは後述ッ！」
フォークランド卿
ミ「『手足も目に見えて節くれだっており、
ミイラが糸か何かで操られているようなぎこちない物腰』…屍生人ですかね？」
ナ「ちょっと仕掛けがあるとしたら、そのあたりじゃろうな…
蛙男君、いやさメッシーナ君ｏｒレジエ君が“波紋治療”試みてくれると面白いのほひひ！」
ミ「（外道…？）」
ナ「ともあれ、ただの死にかけじじーであったバヤイは世俗的には愛想良くしつつ、
戦術思考からは除外。屍生人であった場合は…」
ミ「陰謀の存在、ですね…」
ナ「屍生人で無い＝即、陰謀の不在を表すワケじゃあないがの」
＞ゴードン／ポロック
ナ「医者と理事じゃな。それ以上でも以下でもない。名前は…あるだけ、じゃろうて。ほひッ♪」
ミ「早計…というコトにならなければ良いのですがね。仕込み多そうですから…この対戦」
ナ「まぁ、ポロック理事は、のォ…ほひひひひひひひひひひひひひ…」
＞キャロライン・フィリップス
ミ「『真っ白な肌と衣服。それとは対照的な黒髪とサングラスが印象的な、
美しいが奇妙な少女だった。』…奇妙、という表現がまさしく“奇妙”ですね」
ナ「ほひひ！『奇矯』であればまだ、江戸川ちっくな美少女で済むがのォ〜。
『ウィリーの娘だ。ヤツも普段は傲慢じゃが、実の娘だけには甘い』
…ま、親莫迦はどーでも良いか…の？
ポイントは『俗に言う日光皮膚炎、あるいは光線過敏症皮膚炎と呼ばれるものであった』じゃ」
ミ「？…ただの、病気じゃあないんですか？」
ナ「チミ、この業界に来て何年？」
ミ「どの業界ですかッ…
まぁ、能力入れてから数ヶ月、ってトコですかね…あれ、数週間だったか？」
ナ「ふむ、ま…それぐらいなら仕方なかろう。ンで、覚えて置き給へ。
世の中『明文化された全てのコトには意味があり』…
そして『表向き通りの事柄は非常に少ない』のじゃよ」
ミ「フォークランド卿がウソを…？」
ナ「はてさて。それはまぁ、ワシにもワカらぬよほひひ！だが、ここで活きて来るのが…」
>>人攫い？
「ここんとこ、無断で予約をすっぽかす客が多いって、ホテルのオーナーがこぼしてたよ。」
ナ「この設定じゃ。単純に、身代金誘拐が頻発している？いやいやいやいやいやいや！それは無い。
いや、勿論『身代金誘拐が』在しないという意味で無いのじゃよ？」
ミ「コレが、物語上意味のある描写…伏線？」
ナ「可能性、じゃ。ここから導き出される物語は、かなりいびつである事を予め言うておくぞぃ」
ミ「はぁ、それで？」
>>可能性：キャロル・フィリップスは吸血鬼である。
彼女が意図して仮面を被ったのか？
それとも止むに止まれぬ事情或いは事故であったかは与り知らぬ。
（父であるウィリアムは、この事実を知らない。
そして、フォークランド卿は、恐らく知っている…）
ともあれ、彼女は仮面の力によって“病”を超克した。
そして、彼女は仮面の反作用によって飢えている。
彼女は、飢えに任せて、或いは耐えに耐えて〜〜
フォークランド卿が提供する“贄”を吸い殺す。
“吸殻”は、予め始末されるため、
これまで二次的な『ヴァンパイア・ハザード』は発生してこなかったが、
『謂れのない行方不明事件』のほうは、隠しようも無く、発生している。
ナ「故に、吸血ウィリアム二世議員を始末したところで解決は無い。ま、それで満足しても良いが…」
ミ「状況的に『父を守る娘』イヴェントの発生、ですか？」
ナ「或いは『父を操る娘』じゃな。何かたくらみが…」
ミ「まぁ、ティーンエイジの箱入り娘ですから、大したコトは考えていないかも」
ナ「ほひ…かも知れぬッ！」
ミ「それと反対に、娘は無実（？）という展開も有り得ますね」
ナ「熊親父が『苦しんで生きるぐらいならいっそこの自分が！』てェヤツじゃの？」
ミ「ええ。例えば『ベルセルク』なンかでも、再三、『己が娘へ劣情を抱く権力者』という図式は、
描かれていたりするモノですけどね〜。足りないユガみ具合は、極限状況下のなんとやら、で」
ナ「娘の血で、不死を手にする、か…救いが無いのォ。ヒヒ…」
ミ「まぁ、どんでん返しが無い場合はこちら…なのでしょうね」
＞仮面舞踏会
（この館に来た時も、外見は異様なまでに白かったな……
まるで夜空の『黒』に抗っているかのようだった……
フォークランド卿の単なる趣味なんだろうか？ この嫌味なまでの『白さ』は……）
ナ「で、この辺りも怪しいわけじゃよ、ほひ…夜空=/=死、それに抵抗する白=/=生命、じゃな」
ミ「全部、そういった暗示は疑おうと思えば疑えますけれどね」
＞石仮面
ミ「はい、今は私がガメてますね〜。マリ・マソの中に仕舞ってます。
でも、最初は何者が持ち出したのかしら？」
ナ「“今回は”ウィリアムじゃな、恐らく。だが、これはワシの趣味の問題じゃが…
仮面を置いていったのは、別人じゃろう。
ウィリアム議員である場合『人影が飛び立った』てェ表現は、チト軽すぎる。
故に人影は、より小柄な人物である…ま、根拠は薄いがの。ほひ」
＞「何をしたいか？」「何をしようとするか？」
ミ「で、好き勝手に今回の状況を、あーでもないこーでもない、とヒネクリ廻したワケですが」
ナ「ほひひひ！随分楽しかったのォ〜。毎度ながら」
ミ「…えと、宜しいでしょうか…？」
ナ「あ〜あ〜、済まんの。ドーゾドーゾ♪」
ミ「はい。ナジーブ先生は、何をなさりたいのですか？」
ナ「ほひ〜。趣味と実益を兼ねた探求、じゃな。具体的に言えば、吸血鬼とやらを見る！
で、あわよくば…セベク神のパワーで灰塵と帰せよッッ！じゃな。
ＳＰＷ財団はアメリカ最大の法人組織じゃ。貸しを作っておいて悪いことはあるまい…ひひ！
なお、ワシは石仮面そのものにも、仮初めの不死にも興味は無い。
手に入ればブチ割るじゃろう。下らぬ！生命には、時間には限りがあるからこそウツクシいのじゃッ！！」
ミ「（このーじじーが言うと、ひたすら胡散臭いのよね…）」
ナ「それから、優秀な人材の確保も視野に入れておきたいところじゃの。
『今のコト』…今！目の前にいる優秀な人材＊２を、完全に膝下に屈せしめるコト！
これじゃほひひひ！」
ミ「ふたり、ってコトはわたしと…レジエさんですね…」
ナ「ＹＥＳ！で、そーゆーチミは、どーなのかね？？？」
ミ「はぁ。とりあえず、第一義的にナジーブ議員の“セベク神”の真実を暴き…
ま、順当に出所勝ちとって、白蛇と縁切りしたいです。
今回の賭けで、大枚毟り取れればなお御の字。
どっちみち、身体検査されても、マリ・マソの“中”にあるかぎり、仮面は見つかりません。
それから、当の石仮面の力は…少し…魅かれますね…不死…フフ…（ゴゴゴゴゴゴゴ）」
ナ「ほひひ。で、具体的な行動じゃが…」
ミ「基本的には、パーティー参加者の慰撫、という名目で話を聞いて廻る、ですね」
ナ「うむ！ウマくすれば、エモノのほうから向かって来るであろ。いや来い！
波紋コンビが、吸血鬼捜して右往左往するのを尻目に、
人影の無い場所で襲われるのがベストじゃッ！
万が一の場合に、最終手段（分身解除フルパワーセベク神）も採り易いし、のォ〜」
ミ「それと、わたし個人としては少しレジエさんに興味がありますね。
師匠・メッシーナさんとは別にカル〜くハメて、小銭毟り取れればイイなぁ…（うっとり♪）」
ナ「歪んどるのォ…」
ミ「お、オホン！（チッ…思わず夢見チまったァ〜！？）それでは、今回のソースはこんな感じで」
ナ「ほひィ〜！なんだか、何時にも増してイッてるよ〜な気もするがのォ。それもまた良し！」
ミ「では、最後にちょちょッ、とポイントを」
・波紋使いとは、特に敵対はしない（向こうを怒らせて攻撃するように仕向ける場合はあっても）。
・仕掛けるならミラション＞レジエ、ギャンブル・ハンティングバトルとは別に。
（ま〜、メッシーナ師範のほ〜が、オトしやすいんんじゃがな。ほひひひッ…）
・スタンドを見るのは相手が死ぬとき！とは言え乱戦なら仕方ないセェェェｌベェェェェクゥゥゥゥ！
・吸血鬼は敵だッ！有権者の諸君、ワシのイイところを見て居給へ！！
ナ「…なンか、最後の“・”部分だけで行動指針は済んだよ〜な気もするがのォ…」
ミ「それは言わない約束です…不足の段は、柴犬に直接クレームを〜♪（多すぎ、の間違いじゃあね〜のか…？）」
ナ「では有権者諸君！Ｒ３ソースでまた逢おうじゃ〜ッ！ほひひひひひひひひひひひひひ！！」
（オリジナルマッチＲ２：ＯＡ用録画終了後、控え室。
ミラションが化粧室でドーランを落として戻ると、未だ舞台衣装姿のナジーブの姿がある…）
ナ「ほひひひ…ブツブツ…じゃが…ほひッ…ぶつぶつぶつぶつ…」
ミ「先生…何ひとりでブツクサやってるんですか…？」
ナ「ほッ？…あ、ああミラション君か驚かせないでくれ給へいやいやいやいやそもそも（中略）吝（やぶさ）かでは無いよほひひ。
ゆえに別にいつでも用があるならワシを呼び出す権限があるのが秘書であるからして別に構わないのだよ
ほひひひひひひひひひひひひひひひひ…で、何だね？ほひッ」
ミ「いえ、あの…Ｒ２、リテイクもＮＧも無く上がったようなのですが？」
ナ「ああ〜、そのことかねいやいや心配には及ばないよワシは既に知っておりだからこそ対策を練るのであって（後略）」
ミ「（相変わらず“受信状況”が良好なジイさんよね…）では、とりあえず状況分析から行きます…」
ナ「展開の確定は確定事項としてワシも承知しとるがねさてこの状況を（略）」
／／／
（以下、延々三十分ほど、先程ナジーブが何をぶつくさやっていたのか説明を受けるが、
“ミラション脳（ナランチャ脳よし少しだけスペックが上）”オーバーフローにて記録されておらず。
暗転）
／／／
ミ「で、丁度ＭＭのＬ氏ーどさんが舞台ごとにキャラクタ分けしておられますので、有効活用します」
ナ「手抜きじゃのォ〜ほひひひ」
ミ「まぁ…使えるものは全て使わなくては刑務所じゃあ生きていけませんから
（遠い目をする。なンかあったのだろう…）」
・廊下
ナ「ほひひひひ…物語的にはここが現在の“メイン視点”のありかだねほひッ！」
ミ「ＰＬキャラが三体揃っている＆今回のヒキですから」
ナ「まぁほひひひひ得てしてほひこのテのアオリ系統は次回になったらほひ肩透かしてぇのも有り得ない話ではないのだがね。
そうそう例えばほっひひ古いところでは“ワムウ額大抉れ再生事件”とかのォ〜！アレはスゴかったぢゃて…」
ミ「いやまぁそれは…劇的効果、ってモノもありますので…で、舞台の次はキャラクタの状況認識です」
＞ミラション （♀） ナジーブの秘書。スタンド：取り立て人マリリン・マンソン
>>「なぜなら今『取り立て人』が現れたから……」
ミ「絶好調です。フフフ…」
ナ「外部的に見ると『散々護ってくれた恩人をワナに掛けた』てぇコトになるんじゃがの」
ミ「あ、まぁその辺りは追々説明してゆきます…」
ナ「ふむ。で、良心云々は置いておいてもとりあえず、Ｒ２終盤までの『驚き役』に甘んじていたのも、全て…
この状況、マリリンマンソン発動のためであったと言っても良いからの。ミラション君は。ほひッ！」
ミ「その意味で私に限らず、スタンド使いは…一部の例外を除いて、肉体的には脆弱、というウィークポイントが、ありますよね…
究極的に『肉体の機能そのものは常人』ですし」
ナ「とりあえず、白蛇に“指令”された『ナジーブ・マハフーズ上院議員の能力を探れ』は、一歩前進じゃな」
ミ「…てか、それどころじゃないです」
＞ナジーブ・マハフーズ （♂） 上院議員。与党の最長老。スタンド：セベク神
>>「……チミにも『それなりの覚悟』はしてもらうぞい」
ミ「出しましたねぇ」
ナ「ほひひひひひひひ…まぁ、しょうがあるまいッ！あの状況で出さなければチミ、既に屍生人じゃからの〜」
ミ「…それはイヤです。（ドきっぱり）」
ナ「だから感謝し給へ。ほひひひ！まぁ、少なくとも…そのまま白蛇の元へもどる、とゆ〜展開は無いのォ」
ミ「…………ええと、それで。先生“ご本人”としては、変化は無いンですね？」
ナ「うむ。後述するが、ナジーブ'（仮）が死亡したことは気付いたじゃろうな。
じゃが、それが何故死んだのか誰に殺されたのかは“知らない”じゃろう。ほひひひ…」
ミ「でも、知らないけど推測はつく、と？」
ナ「チミもワカッてきたようじゃの、ほひひッ…
そう！とりあえずソースでは用意しなかったギミックじゃが…折角出来てきたので活用するに、
ワシ（ナジーブ）とナジーブ’は、遡って設定を改竄するに既に仕込み済み、とゆ〜コトでッ！
ナジーブ’はワシとの打ち合わせに従って動いており、各種リスクも計算済みである。
故に『直接に誰に殺られたかは不明じゃが、“何者が殺った”かは、高精度に推測可能』ッッ！！
まぁ『吸血鬼（フォークランド卿）及び“年齢をコントロール出来るスタンド使い”の一派に殺られた』
コトは、
承知しておる…といったところじゃ。ほひ！」
ミ「最悪の情況ではあるが、予想範囲内の出来事なのでそう動揺は無い、ってコトですかね？」
ナ「む。まぁナジーブ’が殺られたことで、ハラワタは煮えくり返っておるがの… （ドドドドドドドドドドド…）」
ミ「食らわせてやらねばならぬ…然るべき酬いを！…ですか」
ナ「うむ」
＞メッシーナ （♂） 波紋法の師範。レジエの師匠
>>「『ルール違反』だとでも言いたいのか？ くだらん事をいつまでもグダグダと……」
ミ「ハマッています」
ナ「しっかりと、のォ…ほひひひひ…」
ミ「ちなみに、蛙男さんのソースにおいては、しきりに『イカサマの仕込み』について言及されていましたが…
あえて、こちらからはま〜〜〜〜〜ったく、ミスリーディングや心理トラップの類は仕掛けていません」
ナ「実は、そこがつけ目なンじゃがの。『マリリン・マンソン』は、ルールを守っておる限り“無敵”じゃ。
だからこそ、敢えてメッシーナ師範には『その精神に揺さ振りは掛けたが、仕込みはしてない』…ヒヒ！
メッシーナ師範は、その単純なキャラ故にトラップは不要なのじゃあああああああ〜〜〜〜〜ッ！
牛の前で赤い布ヒラヒラさせたようなもンじゃからのぉ…で、何をとるんじゃな？」
ミ「さぁ〜？…“取り立て人”は、私のコントロールの外にありますから」
「ワタシハ『メッシーナ』オマエノ心ノ影…故ニ、オマエハワタシヲ攻撃スル事ハデキナイ…
モトヨリ、スタンド使いデハナイオマエニハ、ワタシニ触レルコトは出来ナイがナ。
サァ、思イ浮カベロ…大切なモノの在処ヲ…」
ナ「そんなこんなで、逃れる術は無いのだよほひひひひひひひひ…」
＞ウィリアム・フィリップス（故）（♂） 上院議員。ナジーブのライバル。屍生人
>>「ナジィィ〜〜〜〜ブゥゥゥウ！！ ジ〜ブジブジブ！
ナ「このセリフの為に、『熊のごとき大男』の設定があると言っても過言ではないッ…ほひひひひ！」
ミ「…ってそのコメント、銃○の新シリーズ読んでない方には意味不明ですよ…ソレ…」
ナ「ほひひひひひひ！ともあれ、コヤツはもう用済みよのォ〜！ポイじゃポイ♪」
・パーティー会場
ミ「レジエさんの独壇場です」
ナ「ドラマ的には一番オイシいところかも知れぬのォ〜」
＞レジエ （♂） 波紋使い。奥義「波紋黒死蝶」を使う
>>「事実を言ったまでだ……そして、あなたも」
ナ「ほひひひひひ！エエのぉ…このクールさ！そこにシビレるアコガレるぅ〜ッ！！」
ミ「…………」
ナ「おほん。ま、とりあえず危地を乗り切って…“戦闘者としては”スタートラインに立ったようじゃ。
ほひひ…Ｒ３で『まっとうなバトルがあれば』役に立つじゃろうな」
ミ「彼の“戦い”は、既に“物理的なそれではない”っぽいですからね…」
ナ「うむうむ。命題『邪悪さの無い精神を持つ邪悪な生物は滅ぼすべきか否か？』じゃッ！！」
ミ「『サソリの本能』の寓話に従うと、滅ぼすべき…なんでしょうけれどね…」
ナ「レジエ君の称号が『冷厳なる波紋戦士』となるか『人』となるか、の瀬戸際じゃのォ〜」
ミ「まぁ、蛙男さんの心算ひとつ、でしょうね…フフ」
＞キャロライン・フィリップス （♀） ウィリアムの娘。先天性の奇病を持つ。吸血鬼
>>「見ないで……ください……」
ナ「とりあえず、Ｌ氏ーど君の趣味の程がなんとな〜くワカるようなキャラクタじゃの〜」
ミ「…『なんとなく不幸で微妙に健気。精神的に病んでるとモアベター』ですか？」
ナ「ほひひひひひ！ま、今はＭＭ君の精神分析の時間では無いのでサラッと流すとしてッッ！吸血鬼じゃのォ…」
ミ「吸血鬼ですねぇ…先生は、どーするンです？」
ナ「現時点で『ワシの与り知らぬ情報』ではあるが、事情が判明した場合は『味方』じゃ」
ミ「…表面上通り…キャロルが『邪悪ならぬ精神の邪悪なる生物』だった場合、は…ですね？」
ナ「その通りッ！ま、レジエ君があの場で攻撃＞ぢつわキャロルちゃんやはし悪だった殺すゥゥゥゥ！
となった場合は、どーもならンがな。そうはならないじゃろうてほひひひひ」
ミ「また、根拠の無い言い切りを…」
ナ「根拠？根拠ならあるぞい…ズバリ！『そっちのが劇的＆悲劇になる』ッッ！これ以上無いぐらいの理由じゃぞ？」
ミ「そ、そうですかね…ともあれ、彼女＆ＭＭさんに（！）裏が無い場合は味方、ってコトで」
ナ「うむ、然り！」
＞ミスター・コパーヘッド （♂） 美貌の天才イリュージョニスト。屍生人
ナ「雑魚。噛ませ犬。以上」
ミ「身も蓋も無いですねぇ…」
ナ「仕方あるまい。そ〜ゆ〜モノぢゃでな」
・トイレ
ミ「会場はレジエさんの“場”でしたが、こちらは先生の独壇場＆ネタバラしパートですね」
ナ「ワシ的にはここに関連して仕込みたい部分がいくつかあるッ！いやいやマジで。ほひッ」
＞ポロック （♂） SPW財団の理事
ミ「ひとことで言うなら『老いてるゥ〜！？（ガビィン！！）』ですね」
ナ「これまたワシ＆チミは知らぬ情報じゃが、出来れば死なせ無い方向で、じゃ！
ＳＰＷとのパイプは、あると便利じゃでな…状況を知った場合は、救助する＆恩を売るッ！ほひッ！」
ミ「そういえば…今回の“動機付け”は、ＰＬの都合と言うよりもＰＣの都合ッて感じですね」
ナ「まぁ、ドラマの性質が性質じゃからの〜。そういった意味では、ＰＬｖｓＰＬ以上に、
ＰＬｖｓＭＭ、の図式があるッ…物語世界そのものを相手にしておるのじゃッワシらわのォ
ほひひひひひひ…」
ミ「ＮＰＣひとりひとりが半自律型ＰＣ扱い、ですねぇ…ホントに」
＞ゴードン （♂） フォークランド卿の主治医。屍生人。スタンド：グローヴ
>>「丁度いい……俺の『年齢』をお前に提供してやるぜ……ケケケケッ！」
ミ「来ました…今回の大穴…」
ナ「流石に推測できんかったのォ…しかもメカシュトロＶＳポルナレ戦のキャラとは…ヒヒ！」
ミ「てか、情報ゼロですから推測出来てたら、なンかキナ臭いですよ。
ミステリで、犯人が名前すら出て来なかった村人Ａだった、てェぐらいに予測不可です」
ナ「でもってワシ的には、非常にオイチィィ〜（ノヴァ教授…）キャラであることが判明したの
ほひひひひ！
なんとしてもとっ捕まえて利用してやるのじゃああああああああああ！！」
＞ナジーブ・マハフーズ （故）（♂） 上院議員。与党の最長老。スタンド：セベク神
>>高圧で発射されたエネルギーが、偉大なる国粋主義者の心臓と胴を貫いていた！
ナ「…」
ミ「？どうしました、ナジーブ先生？？？」
ナ「いや、まぁのォ…少し感傷に…と、それは置いて置いてだねぇほひひひひひ。
こうなれば少しでもこの状況を活用せねば！！」
ミ「あ、戦術的には↓のほうに廻します。とりあえず、この場は死亡確認だけで」
ナ「うむ……」
＞？？？
>>「世迷言は……それくらいにしておけ」
ミ「バレてますね。誰だか」
ナ「今度こそ“財界人Ａ”じゃあ済まないトコじゃからしてフォークランド卿じゃな」
ミ「最初に仮面を被った人間、ですね」
ナ「うむ。…いや、順番からすると最初ではないかも知れぬが…ヒヒ…」
・蛙男さん（ソース）
ミ「最後に、少し蛙男さんのソースについて、です」
ナ「まぁ、基本的にここまででもソースを参照しつつじゃがのほひひひ…ンで」
>>（ＰＬとしても、ライトサイドのキャラを選択した手前、『ジョジョ魂』の大量虐殺史に残る対戦はなんとか避けたいところ）
ミ「ライトサイド／ヒールサイドそれぞれの“勝敗決定要因”というのは、難しいですからねぇ…悩み所です」
ナ「個人的には、ソースの迫力で押し切る！のが最上じゃと思うがのォ〜…
まぁ、動機付けはその“押し切るためのファクター”でもあるか。ヒヒ。
で、ワシ的感覚としては『世間的な“善の概念”にたまたま価値観が一致した』から結果的に
正義を行うことはあっても、
“正義だから”とゆ〜理由のみで行動するコトは有り得ンのだが、結構世間はそこを気にする。
ほひひひひひこれはまだまだ現代社会はなんとか最後の一線に踏み止まっているコトを示す
物証であってこれが今後の…」
ミ「えと、先生の政治論は、また後日、とゆ〜コトで…
まぁともかく、こちら側としては大量虐殺にあってもさして気にせず、ってコトですね？」
ナ「そうじゃそうじゃ。あ、勿論これは選挙民にはオフレコじゃがの〜。絶対的正義の標榜というモノは、
そもそも非常に危険な一面が多い。自分が正義だと言い張るコトは一面、行動の正当性を表すようでいて実は、
価値観そのものを相対的に無効化してしまう、非常に厄介且つ不快な論法なのじゃ！
ワシの正しさを決めるのはワシ自身ではない！ワシを支持してくれる選挙民であり後世の史家じゃ！
故にワシが行うべきは、常に“この行動は正しいのかどうか？”を自問し、第三者であればどうするかを考（以下略）」
ミ「ええと…何が言いたいのかワカらなくなってしまった…ような？」
ナ「いやいや。とりあえず“ワシらは、常に論理的に行動する”とゆ〜コトじゃな。
打算もある。感情的好悪もある。だが感情のみに従うコトは…無いッッ！！」
ミ「次に、ですね…」
>>ンで、メッシーナにとって、同じく天井知らずの価値を持つ物がひとつある。
>>それは、「エイジャの赤石」。
ナ「コレはイイ！コレがベスト！…てコトで、チミ、取り上げるアイテムは決定だねほひひひひひひひ！！」
ミ「（逆に言えば『天上知らずの価値があるモノ』と言うコトで、
この石ひとつしか取り上げられないじゃねーかチクショウ！！）」
>>『取り立て人』さん、カツラで勘弁してくれませんか？
ミ「ンでそれから、コレは無理ですね。メッシーナさん、ヅラわしてませんから」
ナ「……そーゆー問題なのかのォ？」
ミ「そうです。でも、蛙男さんが『メッシーナは魂よりもヅラを愛する！』なんて設定を用意した場合はワカりませんが」
ナ「いやそれ流石に有り得んじゃろ…ほひ」
>>あんな提案をして、ナジーブは何を考えている？
ナ「ま、これは回答済みなんじゃがの。敵味方、全てを“試し”、その人材が“使える”かどうかを判断する…
“この対戦でのどーこー”以前に、政治家としての使命じゃッ、いわばッ！
さしものワシもひとり（＊２じゃがな）では、国を動かせぬでな…じゃからして手下として使える人材が要る。
ま、政治家とは業の深くまたキビしい仕事なのじゃ。ほひひひひひひひひ」
ミ「…結局、質問（？）には答えていないような気がします…」
>>でも、その後ろめたさを打ち消すような大義名分があったら、はたしてどうなるんだろうか？
ミ「こちらの定義は、少しカッチリ行きますね。
ええと、第一に、犯罪者…“常習的犯罪者に堕する人間”や…あとは“覚悟を決めた人間”にとって、
“自己保存”は、通常“正義の”人間が大上段に構える意味以上の大義名分になりえます。
しかし…そのような『大義名分があっても、イカサマを行う』と、
マリリンマンソンは取り立て（Ｅｘ：エルメェスもそうでしたし…）ます。
これは『“能力”として定義化された瞬間能力の性質は冗長性を失い同時に強力な指向性を得る』
…とでも言えば良い…いえ、カンタンに言えば『悪法もまた法である』ですね。
特別な意図や意識による感傷が廃された“マリリンマンソンという意識”にとって、
ルール違反はルール違反でしか有り得ず、情状酌量はありません」
ナ「まぁスタンド能力の『融通の利かなさ』は、波紋における
『ＪＯＪＯ！水鉄砲の穴は小さい方が良く飛ぶってことだぜ！』ってぇ格言に通じるものがあるのォ。
通常の意味でのパワーをほとんど持たない／与えられない代わりに、特殊状況下では無類のパワーを発揮する！！」
ミ「それから、もうひとつのファクターはマリリン・マンソンの能力、その発動条件の性質にあります。
マリリンマンソンが用意する“契約”は『相手が、自分自身でルールを破った罪悪感を数値化して奪い取る』モノ。
“ゲーム”を開始して、その相手自身が“ゲームに負けた／イカサマした”ことを潜在的にでも“意識している”限り、
マリリン・マンソンの攻撃は解除されないのですよ…自分自身を騙すほどの“才能”が無ければ、逃れる術は無いわッ！」
ナ「まぁこの辺りは、四部の玉美君ＶＳ康一君の戦いを見るコトで、よりヴィジュアル的に理解可能じゃろうな。
広瀬母に掛けられた“錠前（ザ・ロック）”は、“広瀬母自身が疑念を完全に払うこと”で解除されたのじゃよ。
ほひひひひひ…ま、ワシなら場合によっては自分自身をも騙すことは容易いのじゃがの」
ミ「（チクショウ…大体、それ以前にボロ出さないンだよなぁ…このジジイはよォ…）」
ナ「自分をすら信じ込ませることの可能な欺瞞ッ！…もしかすると、ディアヴォロ君辺りなら軽々解除するかも知れぬのォ…」
ミ「つまり、強化系のメッシーナ師範にはどう足掻いても解除不能！ってコトです」
ナ「まァ他にも…かつて空条承太郎君が“鋼入り”ダン君（“恋人”）相手に宣言したよ〜に、
“違約金”を奪われる前にミラション君を『瞬間的に殺す』ことでも、解除は出来るじゃろうがの
ほひひひ！
もしメッシーナ君がその気になったとしてもワシがおる！ドンと任せ給へ♪」
ミ「それにしても…やはりタヌキですね…蛙男さんは」
ナ「ほひひひひ！『不利な状況、一転して勝利！』は、
既に『月曜夜８：４０分には印籠が出る』と同様の勝利への定石となっておる！
避けては通れぬ道よォ〜ッ！！」
ミ「つまりは、勝ち気マンマンだとゆ〜コトです…フフフ…こちらも負けませんケドねッ！」
・で。
ミ「さらに丁度良く＜Ｌ氏ーどさんからのアップ報告に使えるテンプレートがありましたので、それをネタに」
>>「石仮面をかぶったのは誰？」
ナ「ほひッ…前回のソースにあったような気もするが、これは二パターンあるのォ」
１．フォークランド卿（表の黒幕）＆キャロル（悪人。魔女。邪悪の権化）。
ミ「これは、ふたりともに自由意思で被っています。覚悟もありつつ」
ナ「まぁフォークランド卿は、焚きつけられただけかも知れんがの…このパターンだと、
『キャロルは実は数世紀を生きる吸血鬼で、ウィリアムが“娘”と言っていたのも催眠術の結果』なんぞという、
愚にもつかぬトンデモアイデアまでも出せる。まぁ、採用…援用すると、次のＲ３が最後、
てぇワケには行かなくなるがのォ」
ミ「それこそ、話が収拾つかなくなります」
２．諸悪の根源フォークランド卿＆犠牲者キャロル
ナ「これが確実じゃろうな」
ミ「特異体質の苦痛除去をエサに言葉巧みに騙したか…問答無用に被らせたか…ともあれ、
“実験動物”として被らせたンでしょうね。石仮面の効果を知悉していたとしても、
それは理論上でのコト、イキナリ被るのは愚かですから…
吸血鬼のデータを十分に集めて、その有用性及び弱点を理解、その後に自分も…と」
ナ「そちらのほうが、↑で引用したキャロル君のセリフが、より活きて来るッ…ほひっひひひひ！！
自らの身のあさましさを自覚しつつ死への恐怖に縛られ、夜の生を生き続けるッ…吸血鬼の王道じゃのォ〜」
ミ「キリスト教的価値観に根差すと“血を吸う”などとゆ〜のは実に忌まわしい行為ですからねぇ…」
ナ「ともあれ、吸血鬼はふたり、じゃろうな。隠しダマがまだあるならワカらんが。ほひ〜！」
ミ「残るは、鼠算式に増えた屍生人ども…でしょうねェ…」
>>「ウィリアムやコパーヘッドは誰に屍生人にされたのか？」
ナ「上記の二種の状況想定から、フォークランド卿ｏｒキャロルじゃろお、のォ」
ミ「まぁ、ウィリアムはイレギュラーっぽいので、
コパーヘッドさんはゴードン（仮）屍生人がつまみ食い、の可能性もありますが…
屍生人だったら、吸った後喰ってそうですから（オエェ！）。…やはり吸血鬼からの二次感染でしょうね」
ナ「勿論、悪の要素が強いほうじゃろ〜がのォ」
>>「財界人たちはどこへ行ったのか？」
ナ「半分方、屍生人じゃろ〜な。とっとと。まぁ、エサ用地下牢（仮）に放り込まれておるセンも捨て難いが」
ミ「少なくとも外部には出ていないでしょう。ま、ひとりぐらいは出ていて、
ラストシーンに警察ｏｒＳＰＷ財団エージェント集団到着で後始末、が定石ですけれどね…」
ナ「火サス的じゃのォ〜、ヒヒ！まぁやはし、屍生人ゾロゾロ！のがヴィジュアルイメェジ的にハデじゃからの」
>>「フォークランド卿を狙撃したのは誰？目的は？」
ミ「キャロルさん…です。これは確定」
ナ「例によって空裂眼驚刺による“狙撃”の理由は二種類あるがな。
１．に狂言。邪魔な波紋使い他を始末するための芝居の一環として。
２．には「自分が止めなきゃ…」との、悲痛な決意よォ！…後者なら見上げた娘じゃな、ほひほひ…
ますます、レジエ君に殺らせるのは惜しいぞヒヒ！」
>>「ナジーブを狙撃したのは誰？ 目的は？」
ナ「『心臓と腹』二箇所を同時に貫いている以上、得物は“空裂眼驚刺”と見て良いの。
つまり吸血鬼しかおらン。で、こちらはフォークランド君で確定、じゃ」
ミ「動機としては単純な口封じ＋α…ですね」
ナ「うむ。また、フォークランド卿（仮）はゴードン君（これまた仮）の能力を利用するべく蘇らせた…
つまりスタンドについての知識がある。ワシの存在、セベク神の能力が邪魔である…と、感じたのかも知れぬな。
案外、裏で白蛇あるいはＤＩＯ復活派の連中と繋がりがあるかも…とまでは、うがち過ぎか。
ほひひひひ…」
ナ「そうそう、ついでじゃからココで披瀝しておこうじゃッ！！
あの“殺人”…何かに似ておらぬかねミラション君？」
ミ「え？いきなり射ち殺される、ですか？いえ、特に…あ、もしかして…ホル・ホースさんの？？？」
ナ「そうッ…“ワシを殺すものに災いあれ”ッッ！！
セベクの呪いの発動じゃああああああああああああああッッ！
個人的には、状況も切迫しておるとゆ〜コトで十分か十五分に一度、ぐらいが面白かろうなァ〜？
…“分裂”は」
ミ「『呪う』対象はゴードン（仮）さんでも良いですし、フォークランド卿でもかまわないところですね」
ナ「ま、戦術的勝利を演出するならフォークランド君（多分）じゃなァ…殺した当人じゃし。
ほひひひこちらのワシが生きている限り、セベクの呪いは解除されぬわ！」
ナ「…それから、これはチト厄介なコトじゃが…ワシを屍生人とした上で制御するために殺した、というのもありうるのォ」
ミ「ゴードン（仮）同様、手下とするためですね。
ただし屍生人の“人格”は、あくまでも“生前の肉体が経験したコト”を元に再構成されますから…
扱い難い屍生人になるコト、請け合いですよねー、フフフ…」
ナ「下手を、いや上手く行けば、ワシはワシのまま（少し卑しい人格になっているかも、じゃがな…フン）、
『こちら側』に戻ってくるやも知れぬがのほひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ…
ついでに、グローヴの関係から“屍生人もまたスタンドを行使し得る"。これは結構重要じゃな。
ワシはま〜個人的にホヒッ！スタンドは精神＝魂に付随する能力であって、肉体＝魄のみを動かしても、
それは『スタンド使いの肉体を苗床にして産まれた屍生人』であるので能力はついてこない…ような気がするのじゃがのォ」
ミ「『ヴァニラ・アイス』さんも、あれは屍生人じゃない派、です…屍生人のエキスはイコォルで
吸血鬼の血とはならない…」
ナ「これまた、一番の無駄宣言文じゃがの。この対戦に於いて屍生人がスタンドを使っているならば、それは事実！じゃ。
故に、ワシ'の死骸が屍生人化された場合、敵方にも“セベク使い"が出来ることになるのォ〜」
>>「レジエはキャロルを殺すのか？」
ナ「その場で殺されると少し困るのぉほひひひひひひッいや困ると言うか物語の展開が単調になるッ！」
ミ「…と、こちらの無責任な放言はともかく。
蛙男さんがレジエさんを、よりストイックな吸血鬼ハンターとして演出したい場合は死ぬ…溶かすでしょうね」
>>ま、キミならそこを乗り切って、もうひとまわり大きくなって帰ってくると、ＰＬは信じているぞ、
ナ「蛙男君のＲ２ソース↑を参照しても、どちらとも取れるからのォほひひ…
で、キャロル君が始末されること無く我々と合流を果たした場合は、保護する側に廻るでな。
ワシはそう！吸血鬼に人権を与えるコトについても考慮して良いと考えておるのだよ。
勿論その吸血鬼が“善良なる市民”である限りに於いては、じゃがの…殺人者は、なにも吸血鬼に限らぬ！
裏返せば“罪を犯さない吸血鬼”は、善良な市民たりえるのだよ
ほひひひひひひひひひひひ〜〜〜〜〜ッ！！
…まぁ、最終的にキャロル君だけに限れば…ＳＰＷ財団辺りの管轄に置かれて、
社会から隔離されるか…
次のようになるじゃろうが、の」
ミ「それでは…最後に」
>>ともあれ、最終ラウンドソースには「理想の決着」及び
>>「それを得るための手段」を最低限、明記してくださいませ。
ナ「ワシ的には、ゴードン（仮）君を傘下に収め、悠々エジプト政界に君臨！じゃよほひひひひ」
ミ「私は…どうしたものでしょうねぇ…白蛇からの“書き込み”は強力ですが…現時点で、先生に勝てる見込みが無いため、
このまま秘書稼業続行になりそうです…（チクショウ！刺客が来たら護って貰うぜジジイ〜！！）」
ナ「でもってほひひひひ！ホントの最後に書かねばならぬは“赤石”の使い道ッ！」
ミ「…と、言っても、戦闘用ではありません。…闘いに使うとしたら、まぁありきたりな『夜明け待ち』になりますから、
面白く無いですし。戦闘パートに於いては“セベク神”フル回転ですね〜」
ナ「吸血鬼…多少とも知能＆プライドの残っている輩がいる場合は“マリリン・マンソン”でハメるのも忘れずに、じゃがな。
つまりは、マリ・マソを使える可能性があるのはフォークランド卿オンリーじゃが。ほひひひひひひひ」
ミ「で、肝心の“赤石”の使い道ですが…」
／／／
「仮面……石……仮、面…？」
キャロルは〜〜恐れるように、愛おしむように仮面を受け取った。
「そうじゃ。ほひッ…ワシはこれでも情報通でなッ…
かつて『人間ではない、吸血鬼以上の輩が赤石の嵌まった仮面を使い太陽を克服した』という記録を見たコトがあるッ！！
ま、その時は元が元だけに、とんでもないバケモノになっただけじゃったらしいが…では、
『吸血鬼が、赤石仮面を被ると』どうなると思うかのォ？」
“ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド……”
ナジーブは……ニカリ、と満面の笑みを浮かべると、ミラションの手から赤石を受け取り……
キャロルが恐る恐る被った石仮面、その額に嵌め込んだ。
「ナジーブ先生ッ……それはッ……あまりにも危険ですッッ……」
「ほひひひひひ案ずるなミラション君ッ……ワシの……
５２年もの長い長い間魑魅魍魎が跳梁するエジプト政界をのたくってきたワシの勘が告げているッッ……
これがイイッ……これがベストなのじゃああああああああああああああああ〜〜〜〜〜ッ……見よォォォ！！」
“カッッシイィィィィィ〜〜〜〜〜ン！！”
そして。
今〜〜ここに。
原初の再現が……そう、ここにある者たちは誰ひとりとして知らぬことだが……
かつてひとりの“忌まわしき賢者”が産み出せし秘術！それが実に……数万年を閲して蘇り。
“闇の一族”から“人間”を生成するプロセスがッ……再現されたッッ！
／／／
ミ「…………ええと。なんとゆ〜か、妄想爆発ですね…」
ナ「そう言うでないッ！ま、チトばかし、某ジョジョ魂オリジナル設定を援用しているので難じゃがのォ…ヒヒヒヒ！」
ミ「あと、キャロルさんが“四人目の魔女”（１：グロ姐、２：水谷“使い込み”娘、３：逆塔娘）だと困りますし」
ナ「『良くある手は陳腐と言われるが、何故陳腐化するかと言えば効果的だから』ぢゃでのォ…ほひ」
ナ「ま〜、そ〜ゆ〜コトで！ワシらのＲ３向けソースは以上じゃほひッ！」
ミ「とりあえず、最後のが『キモなのに採用されるかどうかギリギリ』って感じでドキドキですけどね…
それではＬ氏ーどさん、あとヨロシクしますね〜！
（でもって、出来ればＥＤではアタシを自由にしろォォォォォ！）」
追加その１
ナ「いやいやいやいやいや！ドーモドーモＬ氏ーど君ワシじゃナジーブ上院議員じゃほひひあ〜え〜ナニ、 チョイと追加せねばならぬというかワシ的には必要ないと思うのだがねほひひけれどミラション君がアレで中々政策秘書として優秀なのだがそれでまぁ決め手に掛けるのでは無いかという一抹の不安ちゅうか疑念をば動議として提出していてねああいや動議は普段使う言葉として不適切だったねほひ〜ッ！ンでまぁ何の話だっけああそうだ戦術戦術ねほひッ戦術と一口に言ってもこれは実のところ不確定な要素を前提条件に含むのでね採用するかどうか考えているうちにすぽ〜ん！と書き洩らしていたのだよほひひひあとは組み込むにしても前後の文脈は微妙に気にせねばならぬしのォで肝心の戦術案じゃがこれが（以下略）」
ミ「（一晩置いたら、また良く喋るようになったわねこのジジー…）あ、ええとそ〜ゆ〜ワケなのですが、
追加ソース、宜しいでしょうか？」
ナ「で、以下戦術案ッ…てか、未来予想図ＯＮ！出でよ、うだつの上がらない中間管理職ッぽい少年！（ドォーン！）」
ド「え！？あ、う、こ、ココは…？ボクは確かコロッセオで…？」
ナ「おおう！得体の知れない召喚プロレセスを経て来たな来たなドッピオ君！さぁ、未来をワシに見せたまへほひひひ！」
ド「わ、ちょちょちょ襟首をッ…うわああ、なンでそのワニみたいな顔近付けるンですかぁ〜〜〜〜〜ッ！？」
ナ「ほひひひひひそれは勿論お前を食べるため…もとい！前髪に映るエピタフの幻像（ヴィジョン）を見るためじゃッ！！」
ド「（むにゅ：ドッピオが暴れたので上院議員の唇がドッピオの額についた音）ギャアアアアアアアアム！？」
ミ「（あ、哀れ過ぎるッ…）」
********************************
「フンッ…ナジーブ、キサマも観念するが…ぬ！…キサマっ…」
「次のおヌシのセリフは『あの小娘をドコへやった！？』じゃ！」
「あの小娘をドコに…ハッ！？」
“ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…”
「ほひひひ…昔の日本のアニメには…ロボットもの、というジャンルがあった…
ワシはそのジャパニメーションというヤツが好きでのォ〜ッ…なかでも…遠隔操作型のビットが、
変幻自在の攻撃を仕掛ける…そういうヤツが特に好きじゃったッ…実に、実に素薔薇しいとは思わぬか…のォ〜〜〜〜〜ッ！？」
「そ、それがどうしたというのだッ…ワタシが今聞いているのはッ！あの小娘をドコにッ…」
「じゃからッ…『その小娘は、既に分離して周囲に散っている』と言っているッ…ミラション君、今じゃッ…やれィ！！」
『チクショウウウウ！』『コレがジジイのヒミツかァァァ！？』『死ねバケモノぉ〜ッ！』『どわッチィ！ヤケドしチまうッ…』
『オォアああああああ！！』『コレ、ホントに元にもどれるンだろぉなァ〜ッ！？』『てか戻せよォ〜ッ…絶対に！』
“ズヒュン・ズヒュン・ズヒュン・ズヒュン…ズヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ…”
「なッこ、コレはァァァァァァァ〜〜〜〜〜〜ッッ！？」
『灰に…なれェェェェ〜〜〜〜〜ッ！！』
“キュゴオォォォォォッ…ドォォォォンンッッ！！”
「ほひひひひひッ…コレがワシのＡＲＭＳッ…“太陽鳥（ベンヌ）の魔眼”じゃあああああああああ〜〜〜〜〜ッッ！（違）」
********************************
ミ「ええと、流石にコレだけだと意味不明ッぽいのですが…？」
ナ「うむ。故に説明じゃほひひひひひ…ワシが取ろうとしている戦術は、
ズバリ“赤石を持ったミラション君を、八分割か十六分割ぐらいにし”て物影に隠した後…
四方八方から撃つ！撃つ！撃つぅぅぅ〜〜〜〜〜ッッ！！…コレじゃほひひひひひ！」
ミ「って、私が働くんですね…鬱です…」
ナ「ちなみに拡散ファンネル攻撃の他にも…
『“ひとつ目”の分割赤石で増幅→次々と分割赤石で受けて増幅し続ける！』とゆ〜のも考えておるッッ！！」
ミ「で、私がそれをやっている間は、ナジーブ先生が防御担当、ってコトですね…」
ナ「ほひひひひ！激しく便利じゃ！」
ナ「ま、追加はこれだけ…にしておくわい。あまり増やしても意味は…まああるような無いような気もするが、
気がついたらも〜ひとつ二万字クラスの書いているなんてコトにもなりかねんからのォほひひひひひひひひひ！」
ミ「冗談じゃあないのがイヤですね…ＰＬ的にもＰＣ的にも」
ナ「ともあれ、こちらにもリーサルウェポン用意すべし！がこの追加の趣旨じゃほひひひひひひひひ！
今回は気がつくとま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッたく、戦闘関係の記述してないからの〜。
まぁ必要ないとは言え、イニシアチヴ取るにはゼロは拙かろう、ってトコじゃほひッ！」
ミ「それでは、そ〜ゆ〜コトで…宜しくお願いしますね…フフフ…」
追加その２
ヒーホー！
でぃあＬ氏ーど殿。
当方、さる筋から（！？）の情報にて物語構築にはソース不足との段聞き及び、
以下に書き記せし分、追加で送付するモノ也。
…なお、重ね重ねの追加により蛙男どのに不利を招くやもしれぬ段、予めお詫びし候。
・ナジーブ及びミラションの行動指針及び内面状況。
＞ナジーブ：
本質的には政治の黒幕的（いやそのもの）なので、自分が出る所は出つつ、他人を操って目的を達成するタイプ。
現在動くべき優先順位は、
（高）グローヴの確保＞分身を殺した相手への復讐＞財界人へのアピール（低）
となっています。ただ、基本的に『冷静さは残っており思考力は落ちていない』がスタンド使いにありがちな、“理性ではコントロール不能な凶暴性（また、コレがある故にスタンドを任意操作可能となるのでしょうが）”の所為で『“自分の”復讐を最優先する可能性』もあります。
基本的にスタンド“セベク神”は鰐をデザインの基調としているので（それは『セベク』が鰐の化身あるからですが）、“本質的攻撃衝動”は、例えば人間型の"オシリス”“アトゥム"等（人型＝理性との一体感が強い？）や、不定形（非生物型）／憑依型の“ゲブ”“クヌム”“トト”"アヌビス”“バステド”“セト”などと比べると強い…と推測出来ます。
（不定形（非生物型）／憑依＝それ単体では“生物としてのデザイン＝意識を形成でき”ず、本体の“末端器官”として機能するのではないか…という“私の推測”です。
また、余談ながら“セト神”の本質的デザインは『鰐の頭を持つ河馬』だったりします。
スタンドのデザインをそのまま神に当て嵌めるのは問題がありますが、より『アレッシーと一体化』していることが伺える、かも？）
故に、デザインが特に表すスタンドとしての形質（凶暴性）は、“鳥の魔獣”型である“ホルス”に準拠する！かと。
そして、その“凶暴性”を御しているのは全て…ナジーブ上院議員の精神力であるハズ。
一度、彼の"エゴ”及び“イド"の結実である“セベク神”が解き放たれるコトがあれば、それは“嵐と破壊”を暗示するセト以上の破壊を齎すコトでしょう。
（ちなみに、同じ『ワニそのものを意匠とする』エジプトの魔獣“アーマーン”との関連は調べがつかず。
“アーマーン”自体は、アヌビス（の天秤）／マァト（の羽）が審判し“有罪”と認めた魂を跡形も無く食い尽くします…
まぁ、古代エジプトにおいて『ワニという存在』が、いかにプリミティヴな“暴力の象徴”であったか…という例のひとつとして。閑話休題）
なお、分身が完全に“死亡登録”されていなければ、死ぬ寸前に自分の一部を“分割”して、伝令に出す…と言う方法も在ったが、完全死亡扱いなので不可。
＞ミラション：
『任務は絶対』でありつつ、本来的人格の部分でナジーブに…
さらにはこの状況（吸血鬼の増殖）そのものに圧倒されており、半ばは放心状態。
辛うじて、『賭け』に逃避するコト（及び“ＤＩＳＣより与えられている暗示”）で精神のバランスを保っている。
実質、ほぼナジーブの、そして潜在意識は白蛇の人形として“ただ動くだけ”の状態になっています。
…もしも“仮面拾ったときに肉の芽が”なんて展開があったとしても、Ｒ２では伏線として用意されていないので…ほぼありえないでしょうし。
実際、ミラションは小物であるので、このような極限状況ではなかなか暴走させ難い。
彼女が『動く』マトモな理由としては、ＤＩＳＣの強制力（人格コントロール効果）ですが…
本対決に於いては…石仮面…真紅のロマンホラー過ぎるので、白蛇の“キャラが弱”く、浮いてしまいますし。
＞メッシーナ師範について。
Ｒ２のヒキで行けば再起不能にしそうではありますが（死も含む）、徹底的には切らないと思フです。＜マリマソ
ミラションの人格上では（本質的にコソ泥なので）『殺人までは行けない』禁忌があるし（緊急避難であれば別ですが）、ナジーブとして見れば『利用価値が１％でもある限りは』繋げて置くかと思われます。手駒。
まぁ、ミラションはともかくナジーブは、害になるような行動に出た場合はあっさり斬り（場合によっては塵に）ますが。
ただし、これまでの状況だと蛙男さんのソースでも、
『こちらの動き＆意図が不明』と記述しておられたので、極端なコトにはなりにくい…かも＜協力ムード
あり得る状況としては（対立の）、赤石を奪われたメッシーナ師範が激昂して襲い掛かって来たので…とか。
上院議員を生業とするナジーブとしては、理性としては世間体が最上に位置しますので。
ちなみに、ソレが無理なように（メッシーナが賭けの前にノシて、も）、
Ｒ２で『常にナジーブとセット』って感じにしてありました。物理的ガードマン役です。
なお、優先順位をつけるとするならば、
積極的に利用価値が在るのはメッシーナ＜ミラションなので…
マリマソが殺すとなれば原則的に止めるかもしれませんが（臓器奪いなどで）、ミラションを傷つけてまで止めるか、と言うと？？？…いえ、ＮＯ！ですね。
（でもとりあえずＲ２用の蛙男さんソースでは、「メッシーナにとって赤石は天井知らずの価値」とあるので、赤石むしりとった時点で『今回の賭け違反』に関しては、終了すると思われますが…
その後で『ナジーブ組が吸血鬼見つけて／殺った』となると『マリマソ自体は』解除はされていないので…取り立てる、かも。
死んでもなんでも、ケツの毛まで抜いてやるゥゥゥ〜ッ！！）
意識の存在、とゆ〜意味では、『メッシーナが一点の曇りも無く継承していると考えている』限り、半欠けになって宇宙に…の後、南極に落下した＆船の動力に使われて今は海の底に、だろうと、はたまたどこぞのビルの瓦礫の下のあろうと…『取り立て人はメッシーナの所有物とみなし取り立てる』かも。
＞赤石の所有？
…ただし、↑までの部分での『取り立て』は、
メッシーナが一点の曇りも無く『赤石は自分のモノだ』と考えていなかったら…無理っぽい、かも？
所在不明であるならともかく（継承の口伝ぐらいは受けていて、捜索しているだろうし）、
どこぞの王国の博物館に陳列されている場合などは…ダス・エンデ。
と、そ〜いや『赤石が別人の所有の場合』は、レジエのほうが『奪い易い』ですね。
彼は『法的に誰の所有であろうと、石仮面は自分たちが管理すべきモノ＝所有すべきである』と、考えていますから。
まぁその辺りは…ＭＭさんが使い易いように…とほほ。
実例を挙げると…少なくとも、『まだ取りに行って無いマックイイーンの金』は、エルメェスのモノとは認識されていないし。
（逆に、当時もしも金を取りに行って／既にエルメェスが『自分の物として』隠したアトなら、それは取り立てられた、と思われます。
完全に認識力／精神的な勝負…だと考えていますので。マリリン・マンソンの能力は…）
それでは、追加すべきはこのぐらい…かと。
不足の段はまた、容赦なく取り立ててくださいませ。
“シュバッ！！”
「追加ソースだ……セイゼイ三十章ブンってトコロか……どうするツモリだ？残り五百九十章ブンを……」
今回の戦いは…
前回のハイスピード・バトルから約一月。
インターバル／興奮冷めやらぬ状態にて開始された所為か…
なんとなく、コメディも不気味系も（？）行けるぞ、な感じのイメージでした。
まぁ前回、ガチンコ・バトルを十二分に堪能したコトもあるでしょうけれど、（その節は、YBさん、軟骨がうめぇんださん、お世話になりましたッ！）
“白と黒の世界”…微妙に幻想的、う〜ん…
で、ステージ名からのイメージによって、二候補中から使用することになったのが、ミラション＆ナジーブ議員。
このバトルはジョジョ魂オリジナル・キャラ＋ジョジョ・キャラタッグ…が、ルールでしたので、個人的に好きなオリジナル・キャラの中からまず、
１：ナジーブ議員
２：グロリア姐さん
３：レジエ君
…と、順位をつけて行きました。
他にもペンナとかクラインとか、逆位置系統とかを検討しつつ。
ん〜、順序決める気分が違うと、レジエ君VSレジエ君の展開もあったと思い、（…いや気にするコトではない…かも知れないですが）
ＭＭさんの恐怖するであろう気分を感じてみたり。
まぁ、何が言いたいのかとゆ〜と…オリジナルの同キャラ戦…どんなのになってたンだか。
ンで、順位付け＞そのキャラに合うジョジョキャラを脳内辞書にて検索…チーン！
…ＭＭのＬ氏ーどさんにお掛けした手間は、結局同じ気もしつつ…戦いの始まり！
思えば、蛙男さんとは…
以前、ノート上での遣り取りで、気がつくと「遭遇の際にはヨロシク！」と、遣り取りしてしまった間柄ッ…夢が…叶ったぜ！（ボグォ！！）＜独歩ちゃん…
ともあれ…
目論見どおり／企図せざるお膳立てにて、前回の直球勝負とは真逆の奇妙な試合ながら実に楽しかったです。
…はァ、今年もまだ半分行って無いってぇのに、何か運を使い果たした気分になりつつ…
蛙男さん、Ｌ氏ーどさん、それに場を提供してくださったＹＢさんに、感謝いたします。