求道者の妄執・登場人物一覧
花京院典明（スタンド：ハイエロファント・グリーン）
承太郎の親友。ＩＴＥＣ社でシステム・エンジニアとして働いている。
（参照：
Battle29 「トリッシュ VS アヴドゥル」）
過去に「逆位置の女帝」のヨー・ヨー、「逆位置の世界」に命を狙われるが、墳上裕也の犠牲により生き延びる。
（参照：
Battle64 「花京院典明 VS 墳上裕也」）
キャプテン・テニールに脅迫され、承太郎たちに偽情報を提供した事を恥じ、自らも「叛逆の徒」に立ち向かう事を決意した。
（参照：
「叛逆者たちの狂宴」）
大友流（スタンド：アッシュ）
表向きはフリー・ルポライターだが、現在は実質的にＳＰＷ財団のエージェントである。
長身で、赤いジャンパーがトレード・マーク。スタンド「アッシュ」は、灰を浴びせた物質を瞬時に灰と化すが、同時に自身の肉体を傷つけるという弱点も併せ持つ。
（参照：
Battle18 「偽テニール船長 VS 黄の節制の男」）
チューリヒのアジトに潜入の際、キャプテン・テニールと戦い、全治４ヶ月の重傷を負った。
（参照：
「叛逆者たちの狂宴」）
ワムウ（必殺流法：風の流法）
「柱の男」のひとり。風の流法を操り、必殺技「神砂嵐」の威力はすさまじい。
戦場では鬼神の強さと判断力を誇り、「戦闘の天才」の異名を持つ。
60年前には復活を遂げず、ひとり現代に蘇った。その時に闘ったプロシュートを「戦士」として認める。
（参照：
Battle19 「プロシュート兄貴 VS ワムウ」）
その後、強者を求め世界を放浪する。ダービー兄弟を下しサーカス団を手に入れるに至った。
（参照：
Battle44（Ｄ） 「ダニエル・Ｊ・ダービーVS ワムウ」）
モハメド・アヴドゥル（スタンド：マジシャンズ・レッド）
占い師。承太郎の協力要請を受け、南極にさらわれたトリッシュの救出に向かう。その際、復活を遂げたカーズとの戦いを繰り広げる。カーズの進化、そして突然変異をトリッシュと共に目の当たりにした。「槍」を回収し、ＳＰＷ財団に接収させる。
（参照：
Battle29 「トリッシュ VS アヴドゥル」）
東方仗助（スタンド：クレイジー・ダイヤモンド）
ジョセフの息子。承太郎の依頼により、単身ロンドンに飛び、ンドゥールとグロリアのＤＩＯ復活の陰謀を阻止する。
この時のンドゥールとの直接対決は結局痛み分けに終わるが、グロリアの身柄をＳＰＷ財団に引き渡す事には成功する。
（参照：
Battle30 「東方仗助 VS ンドゥール」）
トリッシュ・ウナ（スタンド：スパイス・ガール）
パッショーネ先代ボス、ディアボロの娘。ジョルノのボス就任後は、ブチャラティの事を忘れられず、彼らと袂を分かつ。
「逆位置の悪魔」の陰謀により南極にさらわれ、「槍」とカーズの復活を目の当たりにする。
（参照：
Battle29 「トリッシュ VS アヴドゥル」）
リトル・ヤー
元京劇の天才少女。現在はワムウのサーカス団においてトップクラスの人気スターである。
スティックアクションを得意とし、軽快な技と健康的なルックスもあって、彼女目当てでやってくるファンも多い。
（参照：
Battle44（Ｄ） 「ダニエル・Ｊ・ダービーVS ワムウ」）
ヨー・ヨー（スタンド：エンプレス・チャステティー）
元「叛逆の徒」のひとり。「女より男の方が優れている」というのが持論だが、かくいう本人は女性の前ではからっきしである……と思いきや、実は男装しており、子持ち（しかも離婚して親権を剥奪されている）である事が発覚。
彼女のスタンドは「ヒビ」のビジョンであり、物質はもとより空間にも断裂を生じさせる事が可能。
（参照：
Battle64 「花京院典明 VS 墳上裕也」）
ブルック（スタンド：逆位置の法皇）
「叛逆の徒」のひとり。「逆位置の悪魔」の参謀格として、神出鬼没に暗躍を繰り返している。
グロリアの脱獄の手引きを行い、「逆位置の悪魔」の影武者として「枢機卿」を殺させる。
彼のスタンドは液体金属で、変幻自在なだけでなく、接触した目標の「記憶」を抽出し、別の対象に移し変える能力を持つ。
（参照：
「叛逆者たちの狂宴」）
泉紫（イズミ・ユカリ）（スタンド：逆位置の節制）
「叛逆の徒」のひとり。ブルックを信奉し、彼のためならいかなる犠牲も厭わず、手段も選ばない。
極度の潔癖症であり、汚らわしいと感じたものには一切の慈悲をかけない冷酷な性格。
彼女のスタンドは、パワーを込めた紫水晶（アメジスト）を利用する事で、物質を瞬間移動させる能力を持つ。
（註：キャラクターの名前、性格、カードの暗示は、Ｊ・ナッシュさんに頂いたアイデアを流用しています）
テクノマンサー（スタンド：逆位置の魔術師）
「叛逆の徒」のひとり。天才的なコンピュータ・プログラマーであるという事以外、本名もスタンド能力も不明。
「逆位置の悪魔」を「レベリオン」と呼称したのは彼だと言われている。
ペット・ショップ（スタンド：ホルス神）
ＤＩＯの館の警護に当たっていた「番鳥」。鳥の分際でニヤリと笑みを浮かべる事ができる。
「ニルヴァーナ・チップ」によってデジタル・プログラム化され、最終的にはファイルコピーによって量産までが可能となり、一大編隊を組織するまでに至った。
（参照：
Battle13 「ペットショップ VS 広瀬康一」）
XX（ドッペル・イクス）（スタンド：逆位置の審判）
「叛逆の徒」のひとり。組織の裏切り者の抹殺を専門とする死刑執行人。
こいつのスタンドによって攻撃を受けたものは、「存在」そのものも抹消され、人々の記憶にすら残らない。
ヨー・ヨーを消すために動いていたようだが、今回のカヤラ襲撃の目的は、現在のところ不明。
逆位置の世界（スタンド：逆位置の世界）
「叛逆の徒」のひとり。彼（？）のスタンドは、時間を交差させる能力を持つ。
ヨー・ヨーと共に花京院の命を狙うが、墳上裕也の捨て身の尽力により失敗している。
（参照：
Battle64 「花京院典明 VS 墳上裕也」）
エシディシ（必殺流法：怪焔王の流法）
「柱の男」のひとり。「炎のエシディシ」とも呼ばれ、己の血液の温度を上昇させ攻撃する、熱を操る流法（モード）を身につけている。
カーズと共に他の闇の一族を皆殺しにする。賢者ザフーとも交流があったらしいが、彼自身はそれほど熱心ではなかったようだ。
（参照：
Battle29 「トリッシュ VS アヴドゥル」）
ユード・イオ（必殺流法：魔結晶の流法）
「闇の一族」の最後の生き残り。カーズとの死闘の末、敗れる。
死の間際、賢者ザフーに懇願し、復讐のために彼の下僕となる事を契約する。その代償として、触覚を除くすべての感覚をザフーに奪われる羽目になった。
賢者ザフー
「闇の一族」の賢者。不完全ながら「太陽の下を歩ける秘術」を開発しており、それによって今日の「人類」という種族が生み出されたといわれる。その時のエピソードから、太陽神トナティウと旧約聖書の「知恵の実」のルーツが生まれた。
幼い頃のカーズ、エシディシとも交流があったが、他の一族からは「異端」とされ、隠遁生活を送っていた。
（参照：
Battle29 「トリッシュ VS アヴドゥル」）
他のキャラについては現在、製作中です。ご容赦をば〜。
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